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子供を医師に診せるタイミング
子供に下痢や嘔吐がある場合、いつ医師の所に連れて行けばいいのだろうか。 米国家庭医学会(AAFP)は、下痢や嘔吐の症状に加え、下記項目に当てはまるものがある場合は、直ちに小児科(内科)医の診断を受けるよう勧めている: 生後6カ月未満の乳児。 生後6カ月以上
心臓発作と消化不良の見分け方
消化不良でも、心臓発作の場合と同様に、胸部に焼け付くような痛みが生じる。 しかし、米保健社会福祉省(HHS)によると、消化不良による痛みは、心臓発作のように体のほかの部位にまで広がることは少ないという。 消化不良は、吐き気を伴うことが多く、主な原因は食べ過ぎ、早食
腸管出血性大腸菌感染症(O-157)
概説 1982年、米国でハンバーガーによる大腸菌O-157集団食中毒が世界で初めて発生し、その後、世界各地で報告されました。日本では1990年、埼玉県浦和市(当時)の幼稚園で、井戸水汚染による事件で死亡者2人を出したのが最初です。1996年には全国で爆発的発生がみられ、とくに堺市
髄膜炎菌性髄膜炎/流行性髄膜炎
概説 グラム陰性双球菌の髄膜炎菌(neisseria meningitides)による感染症で、法定伝染病の1つです。患者または保菌者からの飛沫感染(ひまつかんせん)により、ヒトからヒトへ伝染します。わが国では流行性髄膜炎とも呼ばれ、以前には化膿性髄膜炎の主要なものでした。最近で
細菌性赤痢
概説 細菌性赤痢はヒトおよびサルにみられる伝染病です。患者の便で汚染された手指、食物などを介して経口感染します。原因菌は赤痢菌で、血清型によってA群赤痢菌(志賀赤痢菌=Shigella dysenteriae)、B群赤痢菌(フレクスナー赤痢菌=S.flexneri)、C群赤痢菌(
コレラ
概説 コレラはコレラ菌(Vibrio cholerae O-1,V.cholerae O-139)の産生するコレラ毒素によって起こります。現在の流行は、1961年にインドネシアに端を発したO-1血清型(エルトール型)菌によるコレラが主流です。わが国のコレラ患者数は、主として輸入症
ウイルス性出血熱 腎症候性出血熱
概説 出血熱とは流行性ウイルス性出血熱の総称です。カによって媒介されるもの、ダニによって媒介されるもの、齧歯(げっし)類や霊長類から感染するものなど、媒介動物の種類によって大きく3群に分かれます。 旧満州で駐屯していた旧日本軍兵士の間で出血傾向と腎症を伴った急性熱性疾患の
サルモネラ感染症 非チフス性サルモネラ症
概説 チフス性疾患を起こす菌以外のサルモネラ属細菌で起こる疾患を指します。成人ではほとんどが胃腸炎型の病像を示しますが、時に敗血症などの腸管外感染を起こします。サルモネラ胃腸炎の感染源は、食品としては肉、卵が主で、その他にペットの輸入ミドリガメが注目されています。ネズミチフス菌(
カンピロバクター感染症(食中毒等)
概説 カンピロバクター感染症は人獣共通感染症で、下痢を主徴とした腸管感染症としてみられる頻度が高い病気です。原因菌はカンピロバクター?ジェジュニ(campylobacter jejuni)、カンピロバクター?コリ(campylobacter coli)で、グラム陰性の微好気性桿菌
ウイルス性脳炎 日本脳炎
概説 ウイルス性脳炎は、単純ヘルペス、エンテロウイルスおよびムンプスウイルスの直接的な侵襲による発症とインフルエンザ、麻疹(はしか)、風疹、水痘ウイルスのアレルギー性機転によって発症する場合があります(脳神経:脳炎?髄膜炎の項も参照)。 日本脳炎ウイルス(japanese
EBウイルス感染症(伝染性単核球症)
概説 伝染性単核球症は、EB(エプスタインバー)ウイルスというヘルペスウイルス群に属するDNAウイルスが、ヒトのBリンパ球に感染することによって起こされます。このウイルスは世界中に広く分布し、健康なヒトの咽頭に生息し、唾液中に現れ、主としてキスによって伝播されるので、「kissi
連鎖球菌感染症(しょう紅熱、丹毒、とびひ等)
概説 連鎖球菌は、ヒト感染症の原因で最も多い細菌の1つです。咽頭(いんとう)炎、扁桃(へんとう)炎、産褥(さんじょく)熱、心内膜炎などの化膿性炎症、しょう紅熱、丹毒のようにつくりだされる毒素の関与するもの、リウマチ熱、急性糸球体腎炎のように菌によるアレルギー反応を介するものがあり
流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)(小児)
概説 ムンプスウイルスの感染により起こる病気です。ムンプスウイルスは麻疹(ましん)ウイルスと同じくパラミクソウイルス属に分類されます。ムンプスウイルスは世界中に分布しています。流行は通年ですが、冬から春先にかけて増加する傾向があります。現在の罹患者の大部分は予防接種未接種者です。
ヘルパンギーナ(小児)
概説 高熱と咽頭の水疱(すいほう)を特徴とする夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群1〜10、16、22ウイルスの感染です。他の腸管ウイルスであるコクサッキーB群1〜5やエコーウイルスの感染によるものもあります。このように原因ウイルスが数種類あるので、何度
ブドウ球菌感染症(食中毒 感染性心内膜炎 MRSA等)
概説 ブドウ球菌(staphylococcus)はグラム陽性球菌で、毒力の強い黄色ブドウ球菌と毒力の弱いコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)があります。両者とも自然界に広く分布し、水や土壌中はもとよりヒトや動物の常在菌として、また起炎菌として分離できます。CNSでは、表皮ブドウ球
肺炎球菌感染症 肺炎球菌性髄膜炎
概説 肺炎球菌(streptococcus pneumoniae)による感染症で、肺炎、まれに敗血症、心内膜炎および化膿性髄膜炎が問題です。肺炎球菌は、グラム陽性球菌で正常人の上気道に50〜60%に見いだされます。莢膜(きょうまく)多糖体の化学構造によって、約80型に分類されます
手足口病(小児)
概説 手のひら、足の裏および口腔内に特有の水疱(すいほう)性の発疹ができる夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群16とその変異型およびエンテロウイルス71の感染です。まれにコクサッキーA群5、7、8、10、コクサッキーB群2と3、エコーウイルスの感染による
感染性胃腸炎(小児)
概説 感染性胃腸炎とはウイルスや細菌が原因となって腹痛や下痢をきたす病気の総称です。感染性胃腸炎はどの年齢の子どももかかる病気ですが、ウイルス感染による乳幼児の下痢症が頻度の最も高い疾患です。ウイルスの中では冬から春にかけてロタウイルスが原因になることが最も多く、最近では晩秋から
インフルエンザ菌感染症(肺炎、髄膜炎等)
概説 インフルエンザ菌はヘモフィルス属の中の代表的菌種であり、グラム陰性小桿菌(しょうかんきん)です。その感染症は呼吸器、髄膜(ずいまく)、中耳などの化膿性疾患としてみられる頻度が高く、その中でもとくに慢性呼吸器感染症、小児?幼児の化膿性髄膜炎の原因菌として最も重要なものです。イ
脳腫瘍
概説 脳腫瘍は、頭蓋内(頭蓋骨の内側)に発生するすべての新生物(できもの)を総称したものです。すなわち、脳の実質のみならず脳を包む膜(髄膜〈ずいまく〉)や脳に出入りする神経など様々な部分に発生する腫瘍をすべて含めて脳腫瘍と呼んでいます。したがって、ひとことで「脳腫瘍」といってもそ
聴神経鞘腫
概説 神経鞘腫とは、神経を取り巻いて支える鞘(さや)から発生する腫瘍(しゅよう)で、脳?脊髄腫瘍の一種です。一般的に、まれな悪性神経鞘腫を除いて良性の腫瘍で、手術で完全に摘出できる場合は治癒が期待できます。腫瘍細胞の増殖速度は遅く、脳以外の他臓器に転移することは極めてまれですが、
大腸ガン/結腸ガン 直腸ガン
概説 良性のポリープが大きくなりガン化する場合と、はじめからガンの状態で現れる場合があるようです。大腸は、右下腹部の盲腸からはじまり上行(じょうこう)結腸?横行(おうこう)結腸?下行(かこう)結腸?S状(えすじょう)結腸?直腸までをいいます。直腸を除く大腸を結腸といいます(図:大
胃ガン
概説 胃にできる悪性腫瘍のうち、胃の内腔表面をおおう粘膜から生じるものを胃ガンと呼びます。進行とともに胃壁深くガン組織が浸透していき、やがてリンパ節、肝、腹膜などに転移します。そこから全身に広がり最終的に患者さんの生命を奪います。原因についてはまだ解明されていません。その発生数は
高血圧性脳症
概説 何らかの原因で著しい高血圧をきたし、その結果、頭痛、悪心(おしん)?嘔吐(おうと)、興奮、時にけいれんや意識障害など脳に起因する様々な症状を呈する症候群です。もともと高血圧のある人や、腎機能障害のある人に起こりやすく、降圧剤の中断や腎機能障害の悪化などが誘因となります。急激
脳出血
概説 1951年より80年まで、わが国の死因の第1位は脳血管疾患でした。しかしその後は徐々に減少しており、現在では悪性新生物、心疾患に次いで第3位にまで後退しています。とくに脳出血の減少が著しく、1974年を境にして脳梗塞のほうが脳出血より死亡率が高くなっています。脳出血の減少は
くも膜下出血
概説 脳卒中の約10%を占めるくも膜下出血は、突然に命をおびやかす、極めて怖い病気です。頭部外傷に伴う外傷性くも膜下出血については、本稿からは除外して、脳血管障害としてのくも膜下出血について解説します。くも膜下出血の原因として、最も頻度が高く、よく知られているのが脳動脈瘤(りゅう
FD 慢性胃炎(機能性胃腸障害)
概説 FD(Functional Dyspepsia:旧NUD)とは、潰瘍がないにもかかわらず、上腹部不快感、悪心(おしん:むかつき)、嘔吐(おうと)などの消化器症状を訴えるもので、従来は腹部不定愁訴(ふていしゅうそ)や慢性胃炎と呼ばれていたものです。病因としては、消化管の機能異
子宮外妊娠
概説 子宮外妊娠は、受精卵が正常な着床部位以外に着床発育した状態で、時には激烈な下腹痛および出血性ショック症状を呈する、産婦人科領域の代表的な救急医療を必要とする疾患です。妊卵の着床部位により、卵管妊娠、卵巣妊娠、腹腔妊娠、頸管妊娠など(図)に分類されています。発生頻度は全分娩数
妊娠悪阻
概説 妊娠初期にみられる悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、食欲不振、嗜好の変化は、大部分が全身状態に重大な影響を与えることなく自然治癒します。このような症状を「つわり」といい、妊婦の50〜80%にみられます。しかし、これらの症状が悪化し食物摂取が困難となり、その状態が持続すると栄養
不整脈(小児)
概説 不整脈といってもその内容は多岐にわたります。ここでは専門的な内容について詳しく触れず、小児科診療の日常で比較的多い内容に重点を置きます。小児科の日常診療でよくみるのは、期外収縮(きがいしゅうしゅく)、脚ブロック、房室ブロック、QT延長、ウォルフ?パーキンソン?ホワイト(WP
肥厚性幽門狭窄症
概説 生後2〜3週の間に胃の出口である幽門(ゆうもん)部の輪状筋(りんじょうきん)が急速に厚くなって狭まってしまい、胃液や母乳?ミルクが胃内に停滞して十二指腸に行くことができず、胃内圧が上昇して噴水状に嘔吐を繰り返す疾患です。嘔吐は出生直後は回数も程度も軽く、日齢を経るにつれ回数
腸重積症
概説 腸管が連続する腸管に嵌入(かんにゅう)する(入りこむ)ことによって腸閉塞(ちょうへいそく)を起こす疾患です。嵌入するメカニズムは不明で、小児の腸重積の9割以上が原因不明です。本症は急性虫垂炎(ちゅうすいえん)と並ぶ小児の代表的な急性腹(きゅうせいふく)症で、早期に診断し適切
アセトン血性嘔吐症/ケトン血性低血糖症
概説 本症は2〜8歳のやせ型体質の神経質な子どもが感冒や精神的ストレスにより食事を摂取できなくなることにより発症する病態です。男児が多いことが特徴です。食事からの糖の補給がないことにより、低血糖とケトーシスをきたして元気がなくなり嘔吐を発症します。食事からの糖の補給がないと、肝に
カフェインの摂り過ぎに要注意
朝のコーヒーやお茶から、ランチタイムの炭酸飲料、おやつのチョコレートまで、カフェインは多くのものに含まれている。頭痛薬などの鎮痛薬にも含まれる。 米国立医学図書館(NLM)によると、カフェインは中枢神経系を刺激する物質で、覚醒効果をもたらすが、人によっては敏感になりすぎる
ウイキョウ
ハーブ名の「フェンネル」はギリシャ語でマラトウといい「やせる」という意味。強壮、強精用の野菜として使われた。      別名地方名 小茴香(ショウウイキョウ)、フェンネル、スイートフェンネル
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