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・ 糖代謝異常と妊娠 [2008-3-11]
概説 糖代謝異常とは、「糖尿病」または「糖尿病にまではいかないが血糖がやや高めである状態」を意味します。妊娠中の糖代謝異常は母子ともに影響を及ぼしますので、妊婦さんはきちんと血糖値を下げる必要があります。 糖代謝異常がある妊婦さんは、妊娠前から糖尿病と診断されているタイプ(糖尿病合併妊娠)と、
・ 線維腺腫 [2008-3-11]
概説 若い女性に多い疾患で、良性腫瘤(しゅりゅう)の代表的なものです。以前は腫瘍(しゅよう)と考えられていましたが、最近の遺伝子学的な検索により、腫瘍というよりは1ランク下の過形成(炎症に近い疾患)として扱われるようになりました。線維腺腫は乳腺内の線維成分と乳腺部分がともに増殖したものであり、原因は
・ 子宮体ガン [2008-3-11]
概説1)子宮体ガンの基礎知識 子宮の内側には、生理機能を営む膜「子宮内膜」があります。子宮内膜は卵巣内の卵で産生されるエストラジオールにより約2週間かけてつくられます。排卵後は卵巣の排卵した部位が黄色くなり(黄体)、そこから分泌されるプロジェステロン(黄体ホルモン)によって、受精卵が着床しやす
・ 子宮頸ガン [2008-3-11]
概説 子宮はなすびのような、あるいはヒトの頭のような形をしています。解剖学的に子宮の首の部分を「子宮頸部」といい、頭の部分を「子宮体部」と呼びます。またガンの発生部位が前者の場合は「子宮頸ガン」、後者の場合は「子宮体ガン」とに分けられます。 子宮に発生するガンを総称して「子宮ガン」と呼ぶ習慣が
・ 子宮頸管ポリープ [2008-3-11]
概説 子宮の入口の管の部分を子宮頸管と呼びます。その部位の細胞が何らかの理由(炎症の可能性あり、セックスは無関係)で増殖し、しずくのように子宮口を経由して外に飛び出してくる良性腫瘍(しゅよう)です。ポリープ自体がガン化することはありません。 症状 接触出血が起こります。子宮頸部の粘膜細胞が、炎症
・ 子宮筋腫 [2008-3-11]
概説 子宮は内側から、粘膜、筋肉、漿膜(しょうまく)で構成されています。粘膜は子宮体部では子宮内膜と呼ばれ、受精卵が着床する場所(胎児のベッド)です。妊娠しなければ毎月はげ落ちて子宮外に出てきます。これが月経(生理)です。女性ホルモン(エストラジオールとプロゲステロンの2つがあり、その内のエストラジ
・ 骨盤腹膜炎(卵管炎)結核 [2008-3-11]
概説 女性生殖器は膣、子宮、卵管の順に、外界と連絡のある管状臓器であるため、外部の病原体が侵入しやすい状態になっています。しかも、卵管は腹腔内に開口しているため、病原体が卵管に到達すると炎症は腹腔内に波及し、骨盤腹膜炎の状態になります。男性との大きな違いです。 原因としては、最も頻度の高いのは
・ 骨盤腹膜炎(卵管炎) クラミジア [2008-3-11]
概説 女性生殖器は膣、子宮、卵管の順に、外界と連絡のある管状臓器であるため、外部の病原体が侵入しやすい状態になっています。しかも、卵管は腹腔内に開口しているため、病原体が卵管に到達すると炎症は腹腔内に波及し、骨盤腹膜炎の状態になります。男性との大きな違いです。 原因としては、最も頻度の高いのは
・ 甲状腺疾患と妊娠 甲状腺機能低下症と妊娠 [2008-3-11]
概説 甲状腺機能低下症としては代表的疾患の橋本病の他に、甲状腺手術後やヨード治療後などでみられます。しかし治療法は原因にかかわらず同じで、甲状腺ホルモンの補充が必要になります。 症状 甲状腺機能低下症の項を参照して下さい。 診断 甲状腺ホルモンの測定を行い診断します。詳細は、甲状腺機能低下症
・ カンジダ症 [2008-3-11]
概説 カンジダはカビ(真菌)の一種で、菌糸(カビの一部が伸びて糸状に見えるもの)を形成する分芽菌(酵母など球状のカビ)という真菌の仲間です。カンジダに属する真菌には100種類の菌種が知られていますが、人から見つかったものには約7種類があり、そのうち確実に人に病気を起こすものはカンジダ?アルビカンス(
・ 妊娠悪阻 [2008-3-11]
概説 妊娠初期にみられる悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、食欲不振、嗜好の変化は、大部分が全身状態に重大な影響を与えることなく自然治癒します。このような症状を「つわり」といい、妊婦の50〜80%にみられます。しかし、これらの症状が悪化し食物摂取が困難となり、その状態が持続すると栄養障害?代謝障害をきた
・ 性感染症 [2008-3-11]
概説 性行為によりうつされる(sexually transmitted)疾患を「性感染症」(sexually transmitted disease:STD)と呼びます。極論すれば、セックスによりかぜがうつった場合、そのかぜは性感染症という理解になります。 ここでは、婦人科に特定した感染症で、
・ 子宮内膜症 [2008-3-11]
概説 ひと言でいうと、「月経が子宮の中以外で起こる」ことです。子宮内膜症がいかなる病気かを理解するためには、「月経(生理)」とはどのようなものかを知る必要があります。なぜ生理痛があるのか、また月経はなぜ5〜7日間も持続するのか? ――子宮の内側には、生理機能を営む膜「子宮内膜」があります。妊娠すれば
・ 子宮膣部びらん [2008-3-11]
概説 若い女性の不正出血の原因の1つとして頻度の高い疾患です。「びらん」とは「ただれている状態」を意味します。したがって、病気というより状態ですから、「びらん」の原因が何かを医師に確認してもらうことが大切です。 症状●不正出血、接触出血 子宮頸部は、陰部の皮膚、外陰、
・ 更年期障害 [2008-3-11]
概説 母性はその機能を発揮するために複雑な身体構造と生理機能を有し、しかも年代によって大きく変化します。人生における大きな転換期は子どもから成人になる思春期と、成熟期から人生の終結に向かう更年期です。更年期とは、生殖期(性成熟期)と非生殖期(老年期)の間の移行期をいい、卵巣機能が衰退しはじめ消失する
・ パーキンソン病 [2008-3-11]
概説 パーキンソン病は、脳の中の黒質にある神経細胞が減ることにより、ドパミンが減少するために起こる病気です。ドパミンは、運動を円滑に行うように脳からの指令を筋肉に伝える神経伝達物質です。この命令がうまく伝わらなくなるので、パーキンソン症状と呼ばれる運動の障害を生じます。なぜこの病気が起きるのかはまだ
・ アルツハイマー病 [2008-3-11]
概説 アルツハイマー病は、脳を構成している神経細胞が通常の老化よりも急速に、いわば病的に減ってしまうこと(変性)によって、正常な働きを徐々に失っていき、認知症(痴呆)になっていく病気です。原因はまだわかっていませんが、遺伝的な要因に加えて生活環境の影響が重なり、発病すると考えられています。40歳頃か
・ 老人の尿失禁 [2008-3-11]
概説 以前(1991年)、全国の90病院、96老人保健施設を対象に行った、高齢者の失禁対策に関する調査では、これらの病院?施設に入院(所)していた60歳以上の人10,022人のうち約半数に尿失禁が認められたという結果がでています。その調査によれば、加齢とともに失禁の割合は増加し、60歳代では40%に
・ 老視/調節障害 [2008-3-11]
概説 老眼(老視)とは、目のピント合わせをするレンズの役割をする水晶体の弾力性が低下して調節力が弱まったために、近いところが見えにくくなる状態で、40歳前後から始まり、誰もがなる目の老化現象の1つです。 無理して近くにピントを合わせていると疲れてしまい、目のかすみだけでなく、肩こりや頭痛が起こ
・ しみ(肝斑)/老人性しみ(老人性色素斑) [2008-3-11]
概説 しみ(肝斑)は、成人女性の顔面にみられる褐色の色素沈着で、女性ホルモンと日光が関係します。妊娠時にみられることもしばしばあります。 老人性しみ(老人性色素斑)は、年齢と日光による表皮細胞の老化がもとになって生じる色素沈着です。メラニンはメラノサイトというメラニン産生細胞でつくられたあと、
概説 糖代謝異常とは、「糖尿病」または「糖尿病にまではいかないが血糖がやや高めである状態」を意味します。妊娠中の糖代謝異常は母子ともに影響を及ぼしますので、妊婦さんはきちんと血糖値を下げる必要があります。 糖代謝異常がある妊婦さんは、妊娠前から糖尿病と診断されているタイプ(糖尿病合併妊娠)と、
・ 線維腺腫 [2008-3-11]
概説 若い女性に多い疾患で、良性腫瘤(しゅりゅう)の代表的なものです。以前は腫瘍(しゅよう)と考えられていましたが、最近の遺伝子学的な検索により、腫瘍というよりは1ランク下の過形成(炎症に近い疾患)として扱われるようになりました。線維腺腫は乳腺内の線維成分と乳腺部分がともに増殖したものであり、原因は
・ 子宮体ガン [2008-3-11]
概説1)子宮体ガンの基礎知識 子宮の内側には、生理機能を営む膜「子宮内膜」があります。子宮内膜は卵巣内の卵で産生されるエストラジオールにより約2週間かけてつくられます。排卵後は卵巣の排卵した部位が黄色くなり(黄体)、そこから分泌されるプロジェステロン(黄体ホルモン)によって、受精卵が着床しやす
・ 子宮頸ガン [2008-3-11]
概説 子宮はなすびのような、あるいはヒトの頭のような形をしています。解剖学的に子宮の首の部分を「子宮頸部」といい、頭の部分を「子宮体部」と呼びます。またガンの発生部位が前者の場合は「子宮頸ガン」、後者の場合は「子宮体ガン」とに分けられます。 子宮に発生するガンを総称して「子宮ガン」と呼ぶ習慣が
・ 子宮頸管ポリープ [2008-3-11]
概説 子宮の入口の管の部分を子宮頸管と呼びます。その部位の細胞が何らかの理由(炎症の可能性あり、セックスは無関係)で増殖し、しずくのように子宮口を経由して外に飛び出してくる良性腫瘍(しゅよう)です。ポリープ自体がガン化することはありません。 症状 接触出血が起こります。子宮頸部の粘膜細胞が、炎症
・ 子宮筋腫 [2008-3-11]
概説 子宮は内側から、粘膜、筋肉、漿膜(しょうまく)で構成されています。粘膜は子宮体部では子宮内膜と呼ばれ、受精卵が着床する場所(胎児のベッド)です。妊娠しなければ毎月はげ落ちて子宮外に出てきます。これが月経(生理)です。女性ホルモン(エストラジオールとプロゲステロンの2つがあり、その内のエストラジ
・ 骨盤腹膜炎(卵管炎)結核 [2008-3-11]
概説 女性生殖器は膣、子宮、卵管の順に、外界と連絡のある管状臓器であるため、外部の病原体が侵入しやすい状態になっています。しかも、卵管は腹腔内に開口しているため、病原体が卵管に到達すると炎症は腹腔内に波及し、骨盤腹膜炎の状態になります。男性との大きな違いです。 原因としては、最も頻度の高いのは
・ 骨盤腹膜炎(卵管炎) クラミジア [2008-3-11]
概説 女性生殖器は膣、子宮、卵管の順に、外界と連絡のある管状臓器であるため、外部の病原体が侵入しやすい状態になっています。しかも、卵管は腹腔内に開口しているため、病原体が卵管に到達すると炎症は腹腔内に波及し、骨盤腹膜炎の状態になります。男性との大きな違いです。 原因としては、最も頻度の高いのは
・ 甲状腺疾患と妊娠 甲状腺機能低下症と妊娠 [2008-3-11]
概説 甲状腺機能低下症としては代表的疾患の橋本病の他に、甲状腺手術後やヨード治療後などでみられます。しかし治療法は原因にかかわらず同じで、甲状腺ホルモンの補充が必要になります。 症状 甲状腺機能低下症の項を参照して下さい。 診断 甲状腺ホルモンの測定を行い診断します。詳細は、甲状腺機能低下症
・ カンジダ症 [2008-3-11]
概説 カンジダはカビ(真菌)の一種で、菌糸(カビの一部が伸びて糸状に見えるもの)を形成する分芽菌(酵母など球状のカビ)という真菌の仲間です。カンジダに属する真菌には100種類の菌種が知られていますが、人から見つかったものには約7種類があり、そのうち確実に人に病気を起こすものはカンジダ?アルビカンス(
・ 妊娠悪阻 [2008-3-11]
概説 妊娠初期にみられる悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、食欲不振、嗜好の変化は、大部分が全身状態に重大な影響を与えることなく自然治癒します。このような症状を「つわり」といい、妊婦の50〜80%にみられます。しかし、これらの症状が悪化し食物摂取が困難となり、その状態が持続すると栄養障害?代謝障害をきた
・ 性感染症 [2008-3-11]
概説 性行為によりうつされる(sexually transmitted)疾患を「性感染症」(sexually transmitted disease:STD)と呼びます。極論すれば、セックスによりかぜがうつった場合、そのかぜは性感染症という理解になります。 ここでは、婦人科に特定した感染症で、
・ 子宮内膜症 [2008-3-11]
概説 ひと言でいうと、「月経が子宮の中以外で起こる」ことです。子宮内膜症がいかなる病気かを理解するためには、「月経(生理)」とはどのようなものかを知る必要があります。なぜ生理痛があるのか、また月経はなぜ5〜7日間も持続するのか? ――子宮の内側には、生理機能を営む膜「子宮内膜」があります。妊娠すれば
・ 子宮膣部びらん [2008-3-11]
概説 若い女性の不正出血の原因の1つとして頻度の高い疾患です。「びらん」とは「ただれている状態」を意味します。したがって、病気というより状態ですから、「びらん」の原因が何かを医師に確認してもらうことが大切です。 症状●不正出血、接触出血 子宮頸部は、陰部の皮膚、外陰、
・ 更年期障害 [2008-3-11]
概説 母性はその機能を発揮するために複雑な身体構造と生理機能を有し、しかも年代によって大きく変化します。人生における大きな転換期は子どもから成人になる思春期と、成熟期から人生の終結に向かう更年期です。更年期とは、生殖期(性成熟期)と非生殖期(老年期)の間の移行期をいい、卵巣機能が衰退しはじめ消失する
・ パーキンソン病 [2008-3-11]
概説 パーキンソン病は、脳の中の黒質にある神経細胞が減ることにより、ドパミンが減少するために起こる病気です。ドパミンは、運動を円滑に行うように脳からの指令を筋肉に伝える神経伝達物質です。この命令がうまく伝わらなくなるので、パーキンソン症状と呼ばれる運動の障害を生じます。なぜこの病気が起きるのかはまだ
・ アルツハイマー病 [2008-3-11]
概説 アルツハイマー病は、脳を構成している神経細胞が通常の老化よりも急速に、いわば病的に減ってしまうこと(変性)によって、正常な働きを徐々に失っていき、認知症(痴呆)になっていく病気です。原因はまだわかっていませんが、遺伝的な要因に加えて生活環境の影響が重なり、発病すると考えられています。40歳頃か
・ 老人の尿失禁 [2008-3-11]
概説 以前(1991年)、全国の90病院、96老人保健施設を対象に行った、高齢者の失禁対策に関する調査では、これらの病院?施設に入院(所)していた60歳以上の人10,022人のうち約半数に尿失禁が認められたという結果がでています。その調査によれば、加齢とともに失禁の割合は増加し、60歳代では40%に
・ 老視/調節障害 [2008-3-11]
概説 老眼(老視)とは、目のピント合わせをするレンズの役割をする水晶体の弾力性が低下して調節力が弱まったために、近いところが見えにくくなる状態で、40歳前後から始まり、誰もがなる目の老化現象の1つです。 無理して近くにピントを合わせていると疲れてしまい、目のかすみだけでなく、肩こりや頭痛が起こ
・ しみ(肝斑)/老人性しみ(老人性色素斑) [2008-3-11]
概説 しみ(肝斑)は、成人女性の顔面にみられる褐色の色素沈着で、女性ホルモンと日光が関係します。妊娠時にみられることもしばしばあります。 老人性しみ(老人性色素斑)は、年齢と日光による表皮細胞の老化がもとになって生じる色素沈着です。メラニンはメラノサイトというメラニン産生細胞でつくられたあと、

