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・ 高脂血症 [2008-3-12]
概説 細胞を包んでいる細胞膜は、その成分の約20%がコレステロールでできています。コレステロールは脂肪に似た物質で、肝臓で作られます。コレステロールは人体にとっては大切な物質であり、脳や神経組織、性ホルモン、ステロイドホルモンなどの生成にも欠くことのできない物質です。 血液中の脂質にはコレステ
・ 高血圧症 [2008-3-12]
概説 「沈黙の殺人者」――高血圧はこう呼ばれています。静かにゆっくりと忍び寄り、そしてある日突然に心臓病や脳卒中などにより死に至らしめる。それが高血圧です。血圧とは心臓から送り出された血液が血管(動脈)の壁に与える圧力です。心臓は収縮と拡張を繰り返して血液を送り出すので、心臓の収縮により血圧が最も高
・ 一過性脳虚血発作 [2008-3-12]
概説 いろいろな原因により脳の循環障害が起きますが、[1]突然発症した神経症状が、出現してから長くても24時間以内に消失し何事もなかったかのように戻ってしまう場合を一過性脳虚血発作(TIA)、[2]神経症状が24時間以上続き、3週間以内に消失する場合にはRIND(「リンド」と呼ぶ。Reversibl
・ 統合失調症〈精神科〉 [2008-3-12]
概説 統合失調症は、主には10代後半から20代に発症し、慢性に進行する精神疾患です。人口における生涯有病率は、1.0〜1.5%で、ざっと100人に1人くらい発病する比較的多い疾患です。遺伝的背景や原因についてはいまだに十分明らかになっていません。 双生児研究などによれば、まったく同じ遺伝子をも
・ (心的)外傷後ストレス障害および外傷性精神障害〈精神科〉 [2008-3-12]
概説 基本的には「トラウマ」と呼ばれる心の傷の後遺症で生じる精神障害です。この精神障害はベトナム戦争の帰還兵やレイプの犠牲者などが似たような心の後遺症を訴えることで注目されたもので、1980年につくられた新しいアメリカの精神科の診断基準であるDSM-III(「精神障害のための診断と統計のマニュアル」
・ 書痙 [2008-3-12]
概説 書痙とは、字を書こうとすると、疼痛(とうつう)あるいはけいれんや不随意運動(ふずいいうんどう)などにより、字を書くことができなくなる病気(書字困難)です。人前でサインする時には、誰でも緊張して書きづらいことがありますが、書痙ではそれが著しく障害されます。速記者、代書人、文筆家、教師など書くこと
・ 痙性斜頸 [2008-3-12]
概説 痙性斜頸とは、頸部筋群の不随意的(ふずいいてき)なれん縮によって生じた頸(くび)の偏位(へんい)をいいます。この病気は、突然に発症することもありますが、頸?肩のこり、筋痛あるいは頸が張る感じなどの症状から徐々に出現することもあります。主訴は「首が曲がって正面が向けない」あるいは「首がけいれんす
・ 外傷後ストレス障害/PTSD [2008-3-12]
概説 阪神?淡路大震災の後、PTSDという言葉がマスコミで大きく取り上げられてすっかり有名になりました。それ以来、何か大きな事件や出来事が起こるたびにPTSDが注目を集めるようになりました。 PTSDとは、何か脅威的なあるいは破局的な出来事を経験した後、長く続く心身の病的反応で、その出来事の再
・ 潰瘍性大腸炎 [2008-3-12]
概説 この病気は、原因不明の大腸粘膜の慢性炎症でびらんや潰瘍を形成するものです。30歳以下の若い成人に多く、下痢、粘血便、腹痛などの症状を示し、寛解(かんかい)と再発を繰り返す慢性疾患です。 病因としては、細菌感染説、アレルギー説、自己免疫説とともに心因説が考えられています。心理?社会的ストレ
・ 本態性低血圧症 [2008-3-12]
概説 低血圧症は、病気として重視されていませんが、いろいろな症状があって日常生活上支障をきたし悩んでいる人も少なくありません。一般に基礎となる疾患がなく予後のよいものを本態性低血圧症、起立時に血圧が低下し立ちくらみを起こすものを起立性低血圧症と呼びます。 症状 低血圧では、様々な不定愁訴(ふてい
・ 不整脈とストレス [2008-3-12]
概説 情動ストレスと不整脈が密接に関連していることは古くから広く知られています。日常臨床の場でも、ストレスが誘因となって各種の不整脈が発症あるいは悪化することがよく経験されます。 不整脈の直接の引き金となるストレスとしては、突然の恐怖、怒り、過労、不眠、興奮する競技の観戦などがあげられています
・ パニック障害 [2008-3-12]
概説 パニック障害は不安障害の中に位置づけられる病気です。昔は不安神経症といわれていましたが、薬がよく効くこと、いくつかの物質(カフェイン、乳酸、炭酸ガスなど)の投与でパニック発作が誘発されうること、睡眠中に起こる発作は怖い夢を見ている時ではないこと、といった知見が基礎となってパニック障害といわれる
・ 白衣高血圧症 [2008-3-12]
概説 白衣高血圧症とは、自分で家庭で測った血圧は正常ですが、病院で白衣を着た人に測ってもらうと「高血圧」になることをいいます。緊張やストレスで血圧が上がるということはよく知られていますが、それが条件づけされて病院に来ると高血圧になってしまうというわけです。 病院では、緊張をとるためによく2、3
・ 適応障害 [2008-3-12]
概説 適応障害とは、ある社会環境においてうまく適応することができず、様々な心身の症状を呈する症候群であり、職場不適応や登校拒否(不登校)などと呼ばれます。心理?社会的ストレス(環境要因)と個人的素質(個人要因)とのバランスの中で、いろいろなストレス反応(心理反応、行動反応、身体反応)が生じますが、こ
・ 摂食障害/神経性食欲不振症(拒食症 過食症) [2008-3-12]
概説 摂食障害とは、神経性食欲不振症(拒食症)と神経性大食症(過食症)の総称です。表面上はまったく反対の食行動異常ですが、両者は基本的には同じ病態で、ある時期には拒食の状態であったものがその後、過食の状態へと移行する場合が多くみられます。 神経性食欲不振症は、典型的には若い女性がやせようとして
・ 人格障害〈精神科〉 [2008-3-12]
概説 基本的には感情のコントロールが悪かったり、対人関係能力が悪かったりといった、性格の偏りと考えられるもので、これを精神障害と考えるべきかどうかには、今でも疑問視する精神科医もいます。原則的には、その性格の偏りのために、社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしていることが
・ 心臓神経症/神経循環無力症 [2008-3-12]
概説 心臓神経症は、「器質的な心臓の病気がないにもかかわらず、循環器症状を訴える神経症」です。原因としては、もともと神経質?神経症的な性格に加えて、身近な人の急死、心臓病の誤った知識、過労、ストレスなどの要因がきっかけとなって、「心臓病ではないか」という不安?恐れがぬぐいされなくなって起こると考えら
・ 社会恐怖 [2008-3-12]
概説 社会恐怖とはあまり聞き慣れない言葉ですが、対人恐怖、あがり症、赤面恐怖、視線恐怖などを含んだ病名です。こういう問題をもっている人は意外と多く、人口の約8%と考えられています。家族や親しい人とは平気で話ができますが、社会的場面や人前では極度の緊張や不安を感じ、そういう場面を回避するようになります
・ 甲状腺機能亢進症/バセドウ病 [2008-3-12]
概説 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによって多彩な全身症状を呈する病気です。典型的には、目が突出して、のどがはれて(甲状腺腫)、汗をかきやすく、活動的になるという状態です。昔から「驚愕(きょうがく)バセドウ」という言葉があって、何かショックな体験をした後にバセ
・ 強迫神経症 [2008-3-12]
概説 強迫神経症(強迫性障害)とは、簡単にいうと「わかっちゃいるけどやめられない症候群」です。自分でも不合理だと思いながら何回も繰り返すので、本人にとっては大変つらい病気です。 よくみられるものは、トイレに入った後何回も手を洗う、ドアのカギをかけたかどうか、ガス栓をしめたかどうか何回も確認する
概説 細胞を包んでいる細胞膜は、その成分の約20%がコレステロールでできています。コレステロールは脂肪に似た物質で、肝臓で作られます。コレステロールは人体にとっては大切な物質であり、脳や神経組織、性ホルモン、ステロイドホルモンなどの生成にも欠くことのできない物質です。 血液中の脂質にはコレステ
・ 高血圧症 [2008-3-12]
概説 「沈黙の殺人者」――高血圧はこう呼ばれています。静かにゆっくりと忍び寄り、そしてある日突然に心臓病や脳卒中などにより死に至らしめる。それが高血圧です。血圧とは心臓から送り出された血液が血管(動脈)の壁に与える圧力です。心臓は収縮と拡張を繰り返して血液を送り出すので、心臓の収縮により血圧が最も高
・ 一過性脳虚血発作 [2008-3-12]
概説 いろいろな原因により脳の循環障害が起きますが、[1]突然発症した神経症状が、出現してから長くても24時間以内に消失し何事もなかったかのように戻ってしまう場合を一過性脳虚血発作(TIA)、[2]神経症状が24時間以上続き、3週間以内に消失する場合にはRIND(「リンド」と呼ぶ。Reversibl
・ 統合失調症〈精神科〉 [2008-3-12]
概説 統合失調症は、主には10代後半から20代に発症し、慢性に進行する精神疾患です。人口における生涯有病率は、1.0〜1.5%で、ざっと100人に1人くらい発病する比較的多い疾患です。遺伝的背景や原因についてはいまだに十分明らかになっていません。 双生児研究などによれば、まったく同じ遺伝子をも
・ (心的)外傷後ストレス障害および外傷性精神障害〈精神科〉 [2008-3-12]
概説 基本的には「トラウマ」と呼ばれる心の傷の後遺症で生じる精神障害です。この精神障害はベトナム戦争の帰還兵やレイプの犠牲者などが似たような心の後遺症を訴えることで注目されたもので、1980年につくられた新しいアメリカの精神科の診断基準であるDSM-III(「精神障害のための診断と統計のマニュアル」
・ 書痙 [2008-3-12]
概説 書痙とは、字を書こうとすると、疼痛(とうつう)あるいはけいれんや不随意運動(ふずいいうんどう)などにより、字を書くことができなくなる病気(書字困難)です。人前でサインする時には、誰でも緊張して書きづらいことがありますが、書痙ではそれが著しく障害されます。速記者、代書人、文筆家、教師など書くこと
・ 痙性斜頸 [2008-3-12]
概説 痙性斜頸とは、頸部筋群の不随意的(ふずいいてき)なれん縮によって生じた頸(くび)の偏位(へんい)をいいます。この病気は、突然に発症することもありますが、頸?肩のこり、筋痛あるいは頸が張る感じなどの症状から徐々に出現することもあります。主訴は「首が曲がって正面が向けない」あるいは「首がけいれんす
・ 外傷後ストレス障害/PTSD [2008-3-12]
概説 阪神?淡路大震災の後、PTSDという言葉がマスコミで大きく取り上げられてすっかり有名になりました。それ以来、何か大きな事件や出来事が起こるたびにPTSDが注目を集めるようになりました。 PTSDとは、何か脅威的なあるいは破局的な出来事を経験した後、長く続く心身の病的反応で、その出来事の再
・ 潰瘍性大腸炎 [2008-3-12]
概説 この病気は、原因不明の大腸粘膜の慢性炎症でびらんや潰瘍を形成するものです。30歳以下の若い成人に多く、下痢、粘血便、腹痛などの症状を示し、寛解(かんかい)と再発を繰り返す慢性疾患です。 病因としては、細菌感染説、アレルギー説、自己免疫説とともに心因説が考えられています。心理?社会的ストレ
・ 本態性低血圧症 [2008-3-12]
概説 低血圧症は、病気として重視されていませんが、いろいろな症状があって日常生活上支障をきたし悩んでいる人も少なくありません。一般に基礎となる疾患がなく予後のよいものを本態性低血圧症、起立時に血圧が低下し立ちくらみを起こすものを起立性低血圧症と呼びます。 症状 低血圧では、様々な不定愁訴(ふてい
・ 不整脈とストレス [2008-3-12]
概説 情動ストレスと不整脈が密接に関連していることは古くから広く知られています。日常臨床の場でも、ストレスが誘因となって各種の不整脈が発症あるいは悪化することがよく経験されます。 不整脈の直接の引き金となるストレスとしては、突然の恐怖、怒り、過労、不眠、興奮する競技の観戦などがあげられています
・ パニック障害 [2008-3-12]
概説 パニック障害は不安障害の中に位置づけられる病気です。昔は不安神経症といわれていましたが、薬がよく効くこと、いくつかの物質(カフェイン、乳酸、炭酸ガスなど)の投与でパニック発作が誘発されうること、睡眠中に起こる発作は怖い夢を見ている時ではないこと、といった知見が基礎となってパニック障害といわれる
・ 白衣高血圧症 [2008-3-12]
概説 白衣高血圧症とは、自分で家庭で測った血圧は正常ですが、病院で白衣を着た人に測ってもらうと「高血圧」になることをいいます。緊張やストレスで血圧が上がるということはよく知られていますが、それが条件づけされて病院に来ると高血圧になってしまうというわけです。 病院では、緊張をとるためによく2、3
・ 適応障害 [2008-3-12]
概説 適応障害とは、ある社会環境においてうまく適応することができず、様々な心身の症状を呈する症候群であり、職場不適応や登校拒否(不登校)などと呼ばれます。心理?社会的ストレス(環境要因)と個人的素質(個人要因)とのバランスの中で、いろいろなストレス反応(心理反応、行動反応、身体反応)が生じますが、こ
・ 摂食障害/神経性食欲不振症(拒食症 過食症) [2008-3-12]
概説 摂食障害とは、神経性食欲不振症(拒食症)と神経性大食症(過食症)の総称です。表面上はまったく反対の食行動異常ですが、両者は基本的には同じ病態で、ある時期には拒食の状態であったものがその後、過食の状態へと移行する場合が多くみられます。 神経性食欲不振症は、典型的には若い女性がやせようとして
・ 人格障害〈精神科〉 [2008-3-12]
概説 基本的には感情のコントロールが悪かったり、対人関係能力が悪かったりといった、性格の偏りと考えられるもので、これを精神障害と考えるべきかどうかには、今でも疑問視する精神科医もいます。原則的には、その性格の偏りのために、社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしていることが
・ 心臓神経症/神経循環無力症 [2008-3-12]
概説 心臓神経症は、「器質的な心臓の病気がないにもかかわらず、循環器症状を訴える神経症」です。原因としては、もともと神経質?神経症的な性格に加えて、身近な人の急死、心臓病の誤った知識、過労、ストレスなどの要因がきっかけとなって、「心臓病ではないか」という不安?恐れがぬぐいされなくなって起こると考えら
・ 社会恐怖 [2008-3-12]
概説 社会恐怖とはあまり聞き慣れない言葉ですが、対人恐怖、あがり症、赤面恐怖、視線恐怖などを含んだ病名です。こういう問題をもっている人は意外と多く、人口の約8%と考えられています。家族や親しい人とは平気で話ができますが、社会的場面や人前では極度の緊張や不安を感じ、そういう場面を回避するようになります
・ 甲状腺機能亢進症/バセドウ病 [2008-3-12]
概説 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによって多彩な全身症状を呈する病気です。典型的には、目が突出して、のどがはれて(甲状腺腫)、汗をかきやすく、活動的になるという状態です。昔から「驚愕(きょうがく)バセドウ」という言葉があって、何かショックな体験をした後にバセ
・ 強迫神経症 [2008-3-12]
概説 強迫神経症(強迫性障害)とは、簡単にいうと「わかっちゃいるけどやめられない症候群」です。自分でも不合理だと思いながら何回も繰り返すので、本人にとっては大変つらい病気です。 よくみられるものは、トイレに入った後何回も手を洗う、ドアのカギをかけたかどうか、ガス栓をしめたかどうか何回も確認する

