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・ 乳ガン [2008-3-13]
概説 乳腺に生じる悪性腫瘍には乳ガンと肉腫(にくしゅ)がありますが、肉腫は極めてまれです。現在乳ガンは女性の悪性腫瘍では肺ガン、大腸ガン、胃ガンとならんで最も多いものとなりました。乳ガンの患者さんの平均年齢はおおよそ50歳前後ですが、30歳以上の女性なら乳ガンにかかる危険があると自覚しておく必要があ
・ 大腸ガン/結腸ガン 直腸ガン [2008-3-13]
概説 良性のポリープが大きくなりガン化する場合と、はじめからガンの状態で現れる場合があるようです。大腸は、右下腹部の盲腸からはじまり上行(じょうこう)結腸?横行(おうこう)結腸?下行(かこう)結腸?S状(えすじょう)結腸?直腸までをいいます。直腸を除く大腸を結腸といいます(図:大腸)。 発生し
・ 子宮体ガン [2008-3-13]
概説1)子宮体ガンの基礎知識 子宮の内側には、生理機能を営む膜「子宮内膜」があります。子宮内膜は卵巣内の卵で産生されるエストラジオールにより約2週間かけてつくられます。排卵後は卵巣の排卵した部位が黄色くなり(黄体)、そこから分泌されるプロジェステロン(黄体ホルモン)によって、受精卵が着床しやす
・ 子宮頸ガン [2008-3-13]
概説 子宮はなすびのような、あるいはヒトの頭のような形をしています。解剖学的に子宮の首の部分を「子宮頸部」といい、頭の部分を「子宮体部」と呼びます。またガンの発生部位が前者の場合は「子宮頸ガン」、後者の場合は「子宮体ガン」とに分けられます。 子宮に発生するガンを総称して「子宮ガン」と呼ぶ習慣が
・ 喉頭ガン [2008-3-13]
概説 喉頭ガンは人に起こるガンの中では最も早期に見つかるガンの一つといえましょう。通常、喉頭を自分でみることはできません。しかし、病院などで内視鏡を用いて観察する場合は写真をとることは容易です。症状としては嗄声(させい)が圧倒的に多いので、喉頭ガンは非常に早期に発見されることが少なくありません。原因
・ 肝ガン [2008-3-13]
概説 肝臓にできるガンを原発性肝ガンといい、その95%が肝細胞由来の肝細胞ガンで、肝ガンといえば肝細胞ガンを指すことが多いようです。この他の原発性肝ガンとして胆管細胞ガン(約3%)があります。肝臓以外の臓器のガンから肝臓に転移したものを転移性肝ガンといいます。大腸ガン、胃ガン、膵(すい)ガン、乳ガン
・ 胃ガン [2008-3-13]
概説 胃にできる悪性腫瘍のうち、胃の内腔表面をおおう粘膜から生じるものを胃ガンと呼びます。進行とともに胃壁深くガン組織が浸透していき、やがてリンパ節、肝、腹膜などに転移します。そこから全身に広がり最終的に患者さんの生命を奪います。原因についてはまだ解明されていません。その発生数は年々減少していますが
・ 高血圧性脳症 [2008-3-13]
概説 何らかの原因で著しい高血圧をきたし、その結果、頭痛、悪心(おしん)?嘔吐(おうと)、興奮、時にけいれんや意識障害など脳に起因する様々な症状を呈する症候群です。もともと高血圧のある人や、腎機能障害のある人に起こりやすく、降圧剤の中断や腎機能障害の悪化などが誘因となります。急激に血圧が上昇した結果
・ 脳出血 [2008-3-13]
概説 1951年より80年まで、わが国の死因の第1位は脳血管疾患でした。しかしその後は徐々に減少しており、現在では悪性新生物、心疾患に次いで第3位にまで後退しています。とくに脳出血の減少が著しく、1974年を境にして脳梗塞のほうが脳出血より死亡率が高くなっています。脳出血の減少は、食生活などの生活習
・ くも膜下出血 [2008-3-13]
概説 脳卒中の約10%を占めるくも膜下出血は、突然に命をおびやかす、極めて怖い病気です。頭部外傷に伴う外傷性くも膜下出血については、本稿からは除外して、脳血管障害としてのくも膜下出血について解説します。くも膜下出血の原因として、最も頻度が高く、よく知られているのが脳動脈瘤(りゅう)の破裂です。他に、
・ 虚血性心疾患 心筋梗塞 陳旧性心筋梗塞 [2008-3-13]
概説 虚血性心疾患は、冠動脈の動脈硬化やけいれんによって心筋への血流が不十分となり、虚血が引き起こされた病気の総称で、大きく「狭心症」と「心筋梗塞」に分けられます。狭心症は、胸痛や胸部圧迫などの狭心症症状を伴い心筋が壊死(えし)に陥っていない段階を呼びます。狭心症の症状を伴わず、また心筋が壊死に陥っ
・ 虚血性心疾患 狭心症 [2008-3-13]
概説 虚血性心疾患は、冠動脈の動脈硬化やけいれんによって心筋への血流が不十分となり、虚血が引き起こされた病気の総称で、大きく「狭心症」と「心筋梗塞」に分けられます。狭心症は、胸痛や胸部圧迫などの狭心症症状を伴い心筋が壊死に陥っていない段階を呼びます。狭心症の症状を伴わず、また心筋が壊死(えし)に陥っ
・ アルコール性肝障害 [2008-3-13]
概説 アルコール性肝障害とは過剰な飲酒に基づく肝障害のことをいいます。アルコールは肝臓に対して直接的に細胞障害作用と線維(せんい)増生(ぞうせい)作用をもっており、加えて栄養因子、免疫異常および遺伝的素因などが肝障害の発現に影響を与えます。 アルコール性肝障害の発生は積算飲酒量が多くなるほど高
・ メタボリックシンドローム [2008-3-12]
概説 メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積によりインスリン抵抗性(インスリンの働きの低下)が起こり、糖代謝異常(耐糖能異常、糖尿病)、脂質代謝異常(高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症)、高血圧などの動脈硬化の危険因子が、一個人に集積している状態です。たとえ一つひとつの危険因子の程度が
・ 肥満 [2008-3-12]
概説 肥満は遺伝的および環境的要因によるカロリーの過剰な摂取の結果、脂肪の蓄積が増加した状態です。肥満には、糖尿病、高脂血症、高血圧などの合併症が多くみられます。肥満に伴う合併症は肥満度そのものよりも脂肪分布が重要となり、とくに内臓脂肪の蓄積に着目されます。 肥満には原因が明らかでない単純性肥
・ 脳梗塞 [2008-3-12]
概説 脳梗塞とは脳の血管が何らかの原因で細くなるか、つまってしまうことにより血流障害が生じ、その血管から血液を供給されている脳が壊死(えし)してしまう状態です。脳梗塞や脳出血など脳血管障害の死亡率は現在のところ、ガンなどの悪性新生物、心疾患に次いで第3位を占めています。降圧薬の進歩により脳出血が減少
・ 糖尿病 [2008-3-12]
概説 糖尿病は一言でいうと、血液の中に含まれる糖の濃度が高い状態が長く続く病気です。血中の糖の濃度がある程度高くなると、尿の中にブドウ糖が漏れてくることがあるため、「糖尿病」と名づけられました。ではどうして糖の濃度は高くなるのでしょうか? 私たちが毎日の食事で摂取する糖質(ごはん、パン、お菓子
・ 痛風 高尿酸血症 [2008-3-12]
概説 細胞の核に存在し遺伝をつかさどる核酸という重要な物質の素材となるプリン体は、過剰になると肝臓で尿酸という物質に変えられて、腎臓から体外へ排泄(はいせつ)されます。尿酸が作られるところから捨てられるまでの様々な過程で異常が起こり、体内に尿酸が蓄積すると高尿酸血症になります。この異常の原因としては
・ 脂肪肝 [2008-3-12]
概説 脂肪肝は肝細胞に中性脂肪が異常に蓄積した状態をいいます。原因としては過栄養、肥満、糖尿病およびアルコール多飲によるものがほとんどです。ほかにステロイドホルモン投与、高カロリー輸液(消化管の手術の後などで口から十分な栄養がとれない時などに行う)、腸管切除後や栄養失調などが原因になることもあります
・ 骨粗鬆症 [2008-3-12]
概説 この病気は骨量の減少、骨の微細構造の劣化の2つの特徴がある全身性の骨の病気で、この2つの原因で骨の脆弱(ぜいじゃく)性が増し、骨折の危険性が増加した状態です。 骨量は男女ともに30歳代後半をピークに生理現象として自然に減ってくるものですが、骨粗鬆症は男性は50歳代からみられるのに対し、女
概説 乳腺に生じる悪性腫瘍には乳ガンと肉腫(にくしゅ)がありますが、肉腫は極めてまれです。現在乳ガンは女性の悪性腫瘍では肺ガン、大腸ガン、胃ガンとならんで最も多いものとなりました。乳ガンの患者さんの平均年齢はおおよそ50歳前後ですが、30歳以上の女性なら乳ガンにかかる危険があると自覚しておく必要があ
・ 大腸ガン/結腸ガン 直腸ガン [2008-3-13]
概説 良性のポリープが大きくなりガン化する場合と、はじめからガンの状態で現れる場合があるようです。大腸は、右下腹部の盲腸からはじまり上行(じょうこう)結腸?横行(おうこう)結腸?下行(かこう)結腸?S状(えすじょう)結腸?直腸までをいいます。直腸を除く大腸を結腸といいます(図:大腸)。 発生し
・ 子宮体ガン [2008-3-13]
概説1)子宮体ガンの基礎知識 子宮の内側には、生理機能を営む膜「子宮内膜」があります。子宮内膜は卵巣内の卵で産生されるエストラジオールにより約2週間かけてつくられます。排卵後は卵巣の排卵した部位が黄色くなり(黄体)、そこから分泌されるプロジェステロン(黄体ホルモン)によって、受精卵が着床しやす
・ 子宮頸ガン [2008-3-13]
概説 子宮はなすびのような、あるいはヒトの頭のような形をしています。解剖学的に子宮の首の部分を「子宮頸部」といい、頭の部分を「子宮体部」と呼びます。またガンの発生部位が前者の場合は「子宮頸ガン」、後者の場合は「子宮体ガン」とに分けられます。 子宮に発生するガンを総称して「子宮ガン」と呼ぶ習慣が
・ 喉頭ガン [2008-3-13]
概説 喉頭ガンは人に起こるガンの中では最も早期に見つかるガンの一つといえましょう。通常、喉頭を自分でみることはできません。しかし、病院などで内視鏡を用いて観察する場合は写真をとることは容易です。症状としては嗄声(させい)が圧倒的に多いので、喉頭ガンは非常に早期に発見されることが少なくありません。原因
・ 肝ガン [2008-3-13]
概説 肝臓にできるガンを原発性肝ガンといい、その95%が肝細胞由来の肝細胞ガンで、肝ガンといえば肝細胞ガンを指すことが多いようです。この他の原発性肝ガンとして胆管細胞ガン(約3%)があります。肝臓以外の臓器のガンから肝臓に転移したものを転移性肝ガンといいます。大腸ガン、胃ガン、膵(すい)ガン、乳ガン
・ 胃ガン [2008-3-13]
概説 胃にできる悪性腫瘍のうち、胃の内腔表面をおおう粘膜から生じるものを胃ガンと呼びます。進行とともに胃壁深くガン組織が浸透していき、やがてリンパ節、肝、腹膜などに転移します。そこから全身に広がり最終的に患者さんの生命を奪います。原因についてはまだ解明されていません。その発生数は年々減少していますが
・ 高血圧性脳症 [2008-3-13]
概説 何らかの原因で著しい高血圧をきたし、その結果、頭痛、悪心(おしん)?嘔吐(おうと)、興奮、時にけいれんや意識障害など脳に起因する様々な症状を呈する症候群です。もともと高血圧のある人や、腎機能障害のある人に起こりやすく、降圧剤の中断や腎機能障害の悪化などが誘因となります。急激に血圧が上昇した結果
・ 脳出血 [2008-3-13]
概説 1951年より80年まで、わが国の死因の第1位は脳血管疾患でした。しかしその後は徐々に減少しており、現在では悪性新生物、心疾患に次いで第3位にまで後退しています。とくに脳出血の減少が著しく、1974年を境にして脳梗塞のほうが脳出血より死亡率が高くなっています。脳出血の減少は、食生活などの生活習
・ くも膜下出血 [2008-3-13]
概説 脳卒中の約10%を占めるくも膜下出血は、突然に命をおびやかす、極めて怖い病気です。頭部外傷に伴う外傷性くも膜下出血については、本稿からは除外して、脳血管障害としてのくも膜下出血について解説します。くも膜下出血の原因として、最も頻度が高く、よく知られているのが脳動脈瘤(りゅう)の破裂です。他に、
・ 虚血性心疾患 心筋梗塞 陳旧性心筋梗塞 [2008-3-13]
概説 虚血性心疾患は、冠動脈の動脈硬化やけいれんによって心筋への血流が不十分となり、虚血が引き起こされた病気の総称で、大きく「狭心症」と「心筋梗塞」に分けられます。狭心症は、胸痛や胸部圧迫などの狭心症症状を伴い心筋が壊死(えし)に陥っていない段階を呼びます。狭心症の症状を伴わず、また心筋が壊死に陥っ
・ 虚血性心疾患 狭心症 [2008-3-13]
概説 虚血性心疾患は、冠動脈の動脈硬化やけいれんによって心筋への血流が不十分となり、虚血が引き起こされた病気の総称で、大きく「狭心症」と「心筋梗塞」に分けられます。狭心症は、胸痛や胸部圧迫などの狭心症症状を伴い心筋が壊死に陥っていない段階を呼びます。狭心症の症状を伴わず、また心筋が壊死(えし)に陥っ
・ アルコール性肝障害 [2008-3-13]
概説 アルコール性肝障害とは過剰な飲酒に基づく肝障害のことをいいます。アルコールは肝臓に対して直接的に細胞障害作用と線維(せんい)増生(ぞうせい)作用をもっており、加えて栄養因子、免疫異常および遺伝的素因などが肝障害の発現に影響を与えます。 アルコール性肝障害の発生は積算飲酒量が多くなるほど高
・ メタボリックシンドローム [2008-3-12]
概説 メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積によりインスリン抵抗性(インスリンの働きの低下)が起こり、糖代謝異常(耐糖能異常、糖尿病)、脂質代謝異常(高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症)、高血圧などの動脈硬化の危険因子が、一個人に集積している状態です。たとえ一つひとつの危険因子の程度が
・ 肥満 [2008-3-12]
概説 肥満は遺伝的および環境的要因によるカロリーの過剰な摂取の結果、脂肪の蓄積が増加した状態です。肥満には、糖尿病、高脂血症、高血圧などの合併症が多くみられます。肥満に伴う合併症は肥満度そのものよりも脂肪分布が重要となり、とくに内臓脂肪の蓄積に着目されます。 肥満には原因が明らかでない単純性肥
・ 脳梗塞 [2008-3-12]
概説 脳梗塞とは脳の血管が何らかの原因で細くなるか、つまってしまうことにより血流障害が生じ、その血管から血液を供給されている脳が壊死(えし)してしまう状態です。脳梗塞や脳出血など脳血管障害の死亡率は現在のところ、ガンなどの悪性新生物、心疾患に次いで第3位を占めています。降圧薬の進歩により脳出血が減少
・ 糖尿病 [2008-3-12]
概説 糖尿病は一言でいうと、血液の中に含まれる糖の濃度が高い状態が長く続く病気です。血中の糖の濃度がある程度高くなると、尿の中にブドウ糖が漏れてくることがあるため、「糖尿病」と名づけられました。ではどうして糖の濃度は高くなるのでしょうか? 私たちが毎日の食事で摂取する糖質(ごはん、パン、お菓子
・ 痛風 高尿酸血症 [2008-3-12]
概説 細胞の核に存在し遺伝をつかさどる核酸という重要な物質の素材となるプリン体は、過剰になると肝臓で尿酸という物質に変えられて、腎臓から体外へ排泄(はいせつ)されます。尿酸が作られるところから捨てられるまでの様々な過程で異常が起こり、体内に尿酸が蓄積すると高尿酸血症になります。この異常の原因としては
・ 脂肪肝 [2008-3-12]
概説 脂肪肝は肝細胞に中性脂肪が異常に蓄積した状態をいいます。原因としては過栄養、肥満、糖尿病およびアルコール多飲によるものがほとんどです。ほかにステロイドホルモン投与、高カロリー輸液(消化管の手術の後などで口から十分な栄養がとれない時などに行う)、腸管切除後や栄養失調などが原因になることもあります
・ 骨粗鬆症 [2008-3-12]
概説 この病気は骨量の減少、骨の微細構造の劣化の2つの特徴がある全身性の骨の病気で、この2つの原因で骨の脆弱(ぜいじゃく)性が増し、骨折の危険性が増加した状態です。 骨量は男女ともに30歳代後半をピークに生理現象として自然に減ってくるものですが、骨粗鬆症は男性は50歳代からみられるのに対し、女

