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・ 出血傾向(小児) [2008-3-10]
概説 自然にあるいは正常ではまったく出血しない程度の何らかの外因が加わったために出血が起こり、止血しにくい状態を出血傾向といいます。出血傾向を引き起こすメカニズムとしては、[1]血液中の凝固因子の欠乏や、その機能が悪い場合(凝固障害)、[2]血小板が減少したり、その機能が悪い場合(血小板障害)、[3
・ 血尿(小児) [2008-3-10]
概説 血尿は腎臓、尿管、膀胱、尿道から赤血球が尿中にもれることにより起きる現象です。検尿システムの普及により軽度の血尿を指摘され、医療機関を訪れる患者さんの数が大変に多くなっています。肉眼では尿が赤くない程度の血尿の場合、最も頻度の多い疾患は糸球体血管の壁が生まれつき薄いために赤血球がもれる良性家族
・ 急性腎炎 [2008-3-10]
概説 急性腎炎とは血尿、タンパク尿などの尿所見がある日突然に出現して発症する腎炎のことです。急性糸球体(しきゅうたい)腎炎とも呼ばれます。原因の推定が可能な急性腎炎のうち最も重要な疾患が溶連菌感染後急性糸球体腎炎です。A群β溶血性連鎖球菌の腎炎惹起(じゃっき)株が急性咽頭炎(いんとうえん)
・ 川崎病 [2008-3-10]
概説 全身の中小動脈の炎症を起こす原因不明の病気です。何らかの感染症が引き金になって、血液中にサイトカインと呼ばれる化学物質が増え、いろいろな症状が起こると考えられています。引き金となる感染症については細菌、ウイルス、真菌など今までにいろいろな説が出てきましたが、まだはっきりわかっていません。日本赤
・ アセトン血性嘔吐症/ケトン血性低血糖症 [2008-3-10]
概説 本症は2〜8歳のやせ型体質の神経質な子どもが感冒や精神的ストレスにより食事を摂取できなくなることにより発症する病態です。男児が多いことが特徴です。食事からの糖の補給がないことにより、低血糖とケトーシスをきたして元気がなくなり嘔吐を発症します。食事からの糖の補給がないと、肝に貯蔵されているグリコ
・ 流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)(小児) [2008-3-10]
概説 ムンプスウイルスの感染により起こる病気です。ムンプスウイルスは麻疹(ましん)ウイルスと同じくパラミクソウイルス属に分類されます。ムンプスウイルスは世界中に分布しています。流行は通年ですが、冬から春先にかけて増加する傾向があります。現在の罹患者の大部分は予防接種未接種者です。潜伏期は14〜24日
・ ヘルパンギーナ(小児) [2007-12-20]
概説 高熱と咽頭の水疱(すいほう)を特徴とする夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群1〜10、16、22ウイルスの感染です。他の腸管ウイルスであるコクサッキーB群1〜5やエコーウイルスの感染によるものもあります。このように原因ウイルスが数種類あるので、何度もかかることがありま
・ 尿路感染症(小児) [2007-12-20]
概説 尿路感染症とは尿道、膀胱、尿管、腎臓に細菌やウイルスが侵入して感染を起こす病態です。尿路の機能形態的異常が感染の引き金となって発症する複雑性尿路感染症と、尿路に感染誘発の原因となる異常を伴わない単純性尿路感染症の2つに分けることができます。小児では複雑性尿路感染症の頻度が成人に比べ著しく高いこ
・ 突発性発疹 [2007-12-20]
概説 生後半年くらいまでは赤ちゃんは熱を出すことが少ないのですが、半年を過ぎて生まれて初めて熱を出した時はこの病気であることが多いようです。生後半年から2歳までにほぼすべての子どもが感染するといわれています。原因は主にヒトヘルペスウイルス6型の感染で、突発性発疹の患者さんのうち、80〜92%でこのウ
・ 手足口病(小児) [2007-12-20]
概説 手のひら、足の裏および口腔内に特有の水疱(すいほう)性の発疹ができる夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群16とその変異型およびエンテロウイルス71の感染です。まれにコクサッキーA群5、7、8、10、コクサッキーB群2と3、エコーウイルスの感染によるものもあります。この
・ 水痘(水ぼうそう)(小児) [2007-12-20]
概説 水痘(すいとう)帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスの感染により起こる病気です。水痘帯状疱疹ウイルスはヘルペス族に分類されるDNAウイルスで神経細胞に感染しやすい性質があります。以前は水痘と帯状疱疹は別のウイルスによる病気と考えられていましたが、後に同じウイルスにより起こることがわかり、この
・ 気管支喘息(小児) [2007-12-20]
概説 喘息は、何らかの原因で気管支の筋肉が収縮して狭くなり、同時に気道に痰(たん)などの分泌物が増えてつまるため呼吸困難を起こす病気です。 小児の気管支喘息は成人の喘息に比べてアレルギー体質が原因のことが多くなっています。90〜95%がアトピー型と呼ばれるもので、特定のアレルギー原因物質(アレ
・ 気管支炎(小児) [2007-12-20]
概説 鼻や口から吸い込まれた空気は、咽頭?喉頭?気管?気管支?細気管支とすすみ、肺胞に達してガス交換が行われます(図:呼吸器)。気管より先が下気道と呼ばれますが、そのうち気管支レベルでの急性で一過性の炎症を急性気管支炎と呼びます。多くは上気道炎(鼻?咽頭の炎症、いわゆるかぜ症候群)に続いて起こります
・ 感染性胃腸炎(小児) [2007-12-20]
概説 感染性胃腸炎とはウイルスや細菌が原因となって腹痛や下痢をきたす病気の総称です。感染性胃腸炎はどの年齢の子どももかかる病気ですが、ウイルス感染による乳幼児の下痢症が頻度の最も高い疾患です。ウイルスの中では冬から春にかけてロタウイルスが原因になることが最も多く、最近では晩秋から冬にかけてノーウオー
・ かぜ症候群(急性上気道炎、普通感冒、かぜ)(小児) [2007-12-20]
概説 かぜ症候群の多くはウイルス感染により起こる病気です。冬季に主に流行します。原因となるウイルスはパラインフルエンザウイルスやライノウイルスなどが代表的ですが、それぞれ多くの型をもち、この他のウイルスも関係するため全部で400種類以上のウイルスがかぜ症候群の原因となるといわれています。このため、か
・ インフルエンザ/流感(流行性感冒)(小児) [2007-12-20]
概説 インフルエンザウイルスの感染による病気です。インフルエンザウイルスはオルソミクソウイルス属に分類されます。A型、B型、C型の3つの型に分かれますが、大きな流行に関係するのはこのうちのA型とB型です。流行は世界中でみられ、歴史上も2000年以上前の記録で確認されています。インフルエンザという名前
概説 自然にあるいは正常ではまったく出血しない程度の何らかの外因が加わったために出血が起こり、止血しにくい状態を出血傾向といいます。出血傾向を引き起こすメカニズムとしては、[1]血液中の凝固因子の欠乏や、その機能が悪い場合(凝固障害)、[2]血小板が減少したり、その機能が悪い場合(血小板障害)、[3
・ 血尿(小児) [2008-3-10]
概説 血尿は腎臓、尿管、膀胱、尿道から赤血球が尿中にもれることにより起きる現象です。検尿システムの普及により軽度の血尿を指摘され、医療機関を訪れる患者さんの数が大変に多くなっています。肉眼では尿が赤くない程度の血尿の場合、最も頻度の多い疾患は糸球体血管の壁が生まれつき薄いために赤血球がもれる良性家族
・ 急性腎炎 [2008-3-10]
概説 急性腎炎とは血尿、タンパク尿などの尿所見がある日突然に出現して発症する腎炎のことです。急性糸球体(しきゅうたい)腎炎とも呼ばれます。原因の推定が可能な急性腎炎のうち最も重要な疾患が溶連菌感染後急性糸球体腎炎です。A群β溶血性連鎖球菌の腎炎惹起(じゃっき)株が急性咽頭炎(いんとうえん)
・ 川崎病 [2008-3-10]
概説 全身の中小動脈の炎症を起こす原因不明の病気です。何らかの感染症が引き金になって、血液中にサイトカインと呼ばれる化学物質が増え、いろいろな症状が起こると考えられています。引き金となる感染症については細菌、ウイルス、真菌など今までにいろいろな説が出てきましたが、まだはっきりわかっていません。日本赤
・ アセトン血性嘔吐症/ケトン血性低血糖症 [2008-3-10]
概説 本症は2〜8歳のやせ型体質の神経質な子どもが感冒や精神的ストレスにより食事を摂取できなくなることにより発症する病態です。男児が多いことが特徴です。食事からの糖の補給がないことにより、低血糖とケトーシスをきたして元気がなくなり嘔吐を発症します。食事からの糖の補給がないと、肝に貯蔵されているグリコ
・ 流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)(小児) [2008-3-10]
概説 ムンプスウイルスの感染により起こる病気です。ムンプスウイルスは麻疹(ましん)ウイルスと同じくパラミクソウイルス属に分類されます。ムンプスウイルスは世界中に分布しています。流行は通年ですが、冬から春先にかけて増加する傾向があります。現在の罹患者の大部分は予防接種未接種者です。潜伏期は14〜24日
・ ヘルパンギーナ(小児) [2007-12-20]
概説 高熱と咽頭の水疱(すいほう)を特徴とする夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群1〜10、16、22ウイルスの感染です。他の腸管ウイルスであるコクサッキーB群1〜5やエコーウイルスの感染によるものもあります。このように原因ウイルスが数種類あるので、何度もかかることがありま
・ 尿路感染症(小児) [2007-12-20]
概説 尿路感染症とは尿道、膀胱、尿管、腎臓に細菌やウイルスが侵入して感染を起こす病態です。尿路の機能形態的異常が感染の引き金となって発症する複雑性尿路感染症と、尿路に感染誘発の原因となる異常を伴わない単純性尿路感染症の2つに分けることができます。小児では複雑性尿路感染症の頻度が成人に比べ著しく高いこ
・ 突発性発疹 [2007-12-20]
概説 生後半年くらいまでは赤ちゃんは熱を出すことが少ないのですが、半年を過ぎて生まれて初めて熱を出した時はこの病気であることが多いようです。生後半年から2歳までにほぼすべての子どもが感染するといわれています。原因は主にヒトヘルペスウイルス6型の感染で、突発性発疹の患者さんのうち、80〜92%でこのウ
・ 手足口病(小児) [2007-12-20]
概説 手のひら、足の裏および口腔内に特有の水疱(すいほう)性の発疹ができる夏かぜの一種です。原因は主に腸管ウイルスであるコクサッキーA群16とその変異型およびエンテロウイルス71の感染です。まれにコクサッキーA群5、7、8、10、コクサッキーB群2と3、エコーウイルスの感染によるものもあります。この
・ 水痘(水ぼうそう)(小児) [2007-12-20]
概説 水痘(すいとう)帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスの感染により起こる病気です。水痘帯状疱疹ウイルスはヘルペス族に分類されるDNAウイルスで神経細胞に感染しやすい性質があります。以前は水痘と帯状疱疹は別のウイルスによる病気と考えられていましたが、後に同じウイルスにより起こることがわかり、この
・ 気管支喘息(小児) [2007-12-20]
概説 喘息は、何らかの原因で気管支の筋肉が収縮して狭くなり、同時に気道に痰(たん)などの分泌物が増えてつまるため呼吸困難を起こす病気です。 小児の気管支喘息は成人の喘息に比べてアレルギー体質が原因のことが多くなっています。90〜95%がアトピー型と呼ばれるもので、特定のアレルギー原因物質(アレ
・ 気管支炎(小児) [2007-12-20]
概説 鼻や口から吸い込まれた空気は、咽頭?喉頭?気管?気管支?細気管支とすすみ、肺胞に達してガス交換が行われます(図:呼吸器)。気管より先が下気道と呼ばれますが、そのうち気管支レベルでの急性で一過性の炎症を急性気管支炎と呼びます。多くは上気道炎(鼻?咽頭の炎症、いわゆるかぜ症候群)に続いて起こります
・ 感染性胃腸炎(小児) [2007-12-20]
概説 感染性胃腸炎とはウイルスや細菌が原因となって腹痛や下痢をきたす病気の総称です。感染性胃腸炎はどの年齢の子どももかかる病気ですが、ウイルス感染による乳幼児の下痢症が頻度の最も高い疾患です。ウイルスの中では冬から春にかけてロタウイルスが原因になることが最も多く、最近では晩秋から冬にかけてノーウオー
・ かぜ症候群(急性上気道炎、普通感冒、かぜ)(小児) [2007-12-20]
概説 かぜ症候群の多くはウイルス感染により起こる病気です。冬季に主に流行します。原因となるウイルスはパラインフルエンザウイルスやライノウイルスなどが代表的ですが、それぞれ多くの型をもち、この他のウイルスも関係するため全部で400種類以上のウイルスがかぜ症候群の原因となるといわれています。このため、か
・ インフルエンザ/流感(流行性感冒)(小児) [2007-12-20]
概説 インフルエンザウイルスの感染による病気です。インフルエンザウイルスはオルソミクソウイルス属に分類されます。A型、B型、C型の3つの型に分かれますが、大きな流行に関係するのはこのうちのA型とB型です。流行は世界中でみられ、歴史上も2000年以上前の記録で確認されています。インフルエンザという名前

