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避けることのできない静脈瘤への対処法 [2008-8-1]
女性のクモ状静脈(spider vein)や拡張蛇行静脈 (varicose veins)と呼ばれる いわゆる静脈瘤は、ホルモンの変動、ハイヒールの着用、年齢、暑さ、職種など、さまざまな要因で発症する。米国皮膚外科学会(ASDS)によると、米国の皮膚外科医(皮膚および静脈疾患の専門医)らが2005年
アナフィラキシー [2008-3-15]
概説 特定の起因物質により生じた全身性のアレルギー反応をアナフィラキシーと呼びます。重症になると血圧低下を伴うアナフィラキシーショックという危険な状態になり、死に至ることがあります。アナフィラキシーは、狭義には、主にIgE抗体を介した即時型のアレルギー反応によるアナフィラキシーを指しますが、広義には
アトピー性眼症 [2008-3-15]
概説 アトピー性皮膚炎の患者さんが大変多くなっていますが、最近、重症の患者さんに、目の病気を合併する人が多いことがわかっています。その原因はよくわかっていませんが、増加傾向にあり注目されています。以前は小児の病気と思われていましたが、最近は成人にもみられ重症化しています。  アトピー性皮膚炎の患
鼻アレルギー/アレルギー性鼻炎 花粉症 [2008-3-15]
概説 アレルギー性鼻炎(AR)は通常、通年性と季節性に分類され、花粉症は季節性のARに含まれます。原因としては、スギが最も多く、有症率は約16%ですが、ヒノキ、イネなど様々な花粉によるARがさらに10%程度と報告されています。通年性のARの有症率は約18%で、ハウスダスト、ダニのアレルギーが多いです
じんま疹(蕁麻疹) [2008-3-15]
概説 ヒスタミンなどが血管に働き、血管を開き赤くし(紅斑)、さらに血漿(けっしょう)という血液中の液体成分が外に出て一時的にむくんで盛り上がる(膨疹〈ぼうしん〉)病気です。ヒスタミンなどの物質は神経にも影響し、かゆみも生じます。このヒスタミンは肥満細胞という細胞から放出されます。  じんま疹には
結膜花粉症 アレルギー性結膜炎 [2008-3-15]
概説 アレルギーとは、ある特定の物質に対して過敏に反応することをいいます。原因となる異物を「アレルゲン(抗原)」と呼びます。各種の花粉が抗原となって起きるのが花粉症であり、結膜炎症状を示すのが結膜花粉症です。花粉以外の抗原(ハウスダスト?ダニ?各種の化学物質、食べ物、衣類の繊維など)によるアレルギー
アトピー性皮膚炎 [2008-3-15]
概説 遺伝的な素因をもとに、慢性的に湿疹病変を繰り返す皮膚の病気です。カサカサと乾燥した皮膚にも特徴があります。 1)アトピー性皮膚炎のアレルギー的側面  アトピー性皮膚炎の症状は慢性の湿疹だとすると、症状としては慢性のかぶれと同じということになります。しかし、病気の成り立ちを考えると単
破傷風 [2008-3-15]
概説 破傷風は嫌気性菌(けんきせいきん)の破傷風菌(clostridium tetani)によってつくりだされる神経毒による神経麻痺症候群です。破傷風と診断するには菌の存在と毒素産生を促す局所病変と毒素に免疫のないことの3条件が必要です。  破傷風菌はグラム陽性桿菌(かんきん)で、胞子の形で広く
ツツガムシ病 [2008-3-15]
概説 ツツガムシ病リケッチアを保有するツツガムシ幼虫に刺されることによる急性熱性発疹性疾患です。アカツツガムシ(東北地方の多く、夏に発症)、フトゲツツガムシ(日本海側、春秋)、タテツツガムシ(太平洋側、秋冬)のうち、あとの2種によるものが多くみられます。  患者発生は北海道?沖縄を除くほぼ日本全
腸管出血性大腸菌感染症(O-157) [2008-3-15]
概説 1982年、米国でハンバーガーによる大腸菌O-157集団食中毒が世界で初めて発生し、その後、世界各地で報告されました。日本では1990年、埼玉県浦和市(当時)の幼稚園で、井戸水汚染による事件で死亡者2人を出したのが最初です。1996年には全国で爆発的発生がみられ、とくに堺市では小学校給食がO-
髄膜炎菌性髄膜炎/流行性髄膜炎 [2008-3-15]
概説 グラム陰性双球菌の髄膜炎菌(neisseria meningitides)による感染症で、法定伝染病の1つです。患者または保菌者からの飛沫感染(ひまつかんせん)により、ヒトからヒトへ伝染します。わが国では流行性髄膜炎とも呼ばれ、以前には化膿性髄膜炎の主要なものでした。最近では患者数は激減して1
ジフテリア [2008-3-15]
概説 ジフテリアはグラム陰性桿菌(かんきん)のジフテリア菌(corynebacterium diphtheriae)および菌から発生するジフテリア毒素により発症します。患者または保菌者から直接に飛沫感染(ひまつかんせん)し、潜伏期間は1〜7日。一般に秋、冬に流行し、2〜7歳の小児が多く罹患(りかん)
在郷軍人病(レジオネラ症) [2008-3-15]
概説 レジオネラニューモフィラ(legionella pneumophila)というグラム陰性桿菌(かんきん)によってひき起こされる細菌感染症で、主として肺炎としてみられます。1976年アメリカの在郷軍人の集会による集団発生で初めて原因が明らかにされたので、この名称が付きました。高齢者、喫煙、慢性呼
細菌性赤痢 [2008-3-15]
概説 細菌性赤痢はヒトおよびサルにみられる伝染病です。患者の便で汚染された手指、食物などを介して経口感染します。原因菌は赤痢菌で、血清型によってA群赤痢菌(志賀赤痢菌=Shigella dysenteriae)、B群赤痢菌(フレクスナー赤痢菌=S.flexneri)、C群赤痢菌(ボイド赤痢菌=S.b
コレラ [2008-3-15]
概説 コレラはコレラ菌(Vibrio cholerae O-1,V.cholerae O-139)の産生するコレラ毒素によって起こります。現在の流行は、1961年にインドネシアに端を発したO-1血清型(エルトール型)菌によるコレラが主流です。わが国のコレラ患者数は、主として輸入症例で年間約100人が
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1) [2008-3-15]
概説 近年、家禽(かきん)類にしか感染しなかった高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)のヒトへの感染例が報告されています。2006年3月現在、鳥インフルエンザはヒトへの明確な流行を示しておりませんが、本疾患はヒト-ヒト感染が起こりうる新たなヒト高病原性インフルエンザ、いわゆる“新型インフル
後天性免疫不全症候群(AIDS) [2008-3-15]
概説 AIDS(エイズ)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス=human immunodeficiency virus)の感染によるウイルス感染症で、免疫不全を起こし、日和見感染(ひよりみかんせん)や悪性腫瘍(しゅよう)などを発症してくる症候群を指します。現在までに、HIVは、HIV-1型とHIV-2型
エキノコックス症 [2008-3-15]
概説 エキノコックスのうち世界的に分布する単包(たんぽう)条虫(じょうちゅう)と北方圏諸国を中心に分布する多包(たほう)条虫がとくに重要です。前者が主に家畜間で伝播するのに対して、後者は野生動物間で伝播します。 わが国では、1937年北海道礼文(れぶん)島で患者が発生し、1965年には道東地方で
ウイルス性出血熱 マールブルグ病 [2008-3-15]
概説 出血熱とは流行性ウイルス性出血熱の総称です。カによって媒介されるもの、ダニによって媒介されるもの、齧歯(げっし)類や霊長類から感染するものなど、媒介動物の種類によって大きく3群に分かれます。 アフリカ中東部、南アフリカなどでまれに発生する、致死的なウイルス性出血熱です。1967年、ドイ
ウイルス性出血熱 デング熱/デング出血熱 [2008-3-15]
概説 出血熱とは流行性ウイルス性出血熱の総称です。カによって媒介されるもの、ダニによって媒介されるもの、齧歯(げっし)類や霊長類から感染するものなど、媒介動物の種類によって大きく3群に分かれます。 熱帯シマカというカによって媒介される流行性熱性疾患です。多くは予後は良好ですが、時に出血あるい
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