100%フルーツジュースは子どもの健康によいとの研究-異論も
2008-6-19/転載
文字 
100%果汁飲料を飲む子どもは実は過体重(overweight)になりにくく、飲まない子どもよりも栄養価の高い食事をしていることが、新しい研究によって明らかにされ、米医学誌「Archives of Pediatrics & Adolescent Medicine(小児?思春期医学)」6月号に掲載された。

今回の研究は、米ベイラー大学医学部(テキサス州ヒューストン)教授のTheresa A. Nicklas氏らが、果汁飲料の製造業者と販売業者を代表する米国果汁製品協会(Juice Products Association)の資金提供を一部受け、実施したもの。1999〜2002年の米国民健康栄養調査(NHANES)に参加した2〜11歳の小児3,618人を対象にデータを収集した。

小児の体重、身体測定値、摂取した食品や飲料の種類を調べた結果、小児の果汁摂取量は、約58カロリーに当たる1日約4.1オンス(約117ml)であり、米国小児科学会(AAP)が推奨する最大摂取量よりも少なかった。果汁の摂取と過体重との関連性は認められなかった。

100%果汁を摂取した小児はそうでない小児に比べて、熱量、炭水化物、ビタミンCおよびB6、カリウム、リボフラビン、マグネシウム、鉄および葉酸の摂取量が多く、総脂質、飽和脂肪、任意摂取の脂肪および添加した砂糖の摂取量は有意に少なかった。また、果物丸ごとの摂取量も多かった。Nicklas氏は「100%果汁飲料は健康によい。砂糖が加えられているわけではなく、自然糖を含む」という。

ただし、果汁は炭酸飲料よりもましだが、過体重や肥満(obesity)を予防する最良の飲料ではないとする専門家もいる。米エール大学医学部(コネチカット州)のDavid L. Katz博士は「果汁の摂取を勧めるのは行き過ぎだと思う」と述べている。また、医学誌「Pediatrics(小児科学)」6月2日掲載の研究では、100%果汁や他の砂糖入り(sugar sweetened)飲料が総カロリー摂取量を10-15%増加させ、過剰摂取が小児肥満の蔓延の一因であることが指摘されている。
健康情報はすべて原始の創作で、あるいはインターネットより収集しました。従って、我が社はどんな関係がある収集内容には責任がありません。もしあなたはある内容はご利益を侵害だと思ったら、メールでその内容をキャンッセルするのをお知らせください、もしくは、ご協力方法をご相談していただきます。
当サイトの内容があなたの著作権または他の権利を侵害したと思われる場合、EMailでご指摘くださいませ。すばやく確認し、関係情報の削除を実施いたします。ご指摘の際、侵害対象となる内容のアドレスをご提供お願いいたします。
関連情報
人気商品
マイ・アカウント
ヘルプ
情報を探す
漢方の症状 [42件]
漢方の薬草 [41件]
  ア行 [13件]
  カ行 [11件]
  サ行 [7件]
  タ行 [3件]
  ナ行 [1件]
  ハ行 [3件]
  マ行 [1件]
  ヤ行 [1件]
  ワ行 [1件]
病気大百科 [216件]
  子どもの病気 [35件]
  中高年に多い病気 [6件]
  女性の病気 [33件]
  男性の病気 [11件]
  こころの病気 [28件]
  生活習慣病/ガン [50件]
  感染症 [47件]
  アレルギー/アトピー [6件]
健康情報 [206件]
  生活習慣病 [58件]
  栄養、食品の知識 [27件]
  美容、ダイエット [17件]
  病気、症状 [23件]
  子どもの健康 [24件]
  健康雑学 [57件]
中国情報 [81件]
  自然と文化遺産 [0件]
  中国の魅力 [15件]
  茶文化 [21件]
  中国文化 [45件]
当店情報 [250件]
  当店の記事 [231件]
  商品関連情報 [19件]