高血圧症で、最も注意しなければならないのが、脳卒中という発作です。この発作の発生率を一年を通してみてみますと、十一月半ば過ぎから増えはじめ、四月半ばころまでが多く、とくに十二月から三月までに約七割が集中しています。なかでも、寒波が四日以上続いたときや雷雨時、前線の通過前は、血液のめぐりが悪くなりがちですので、要注意です。 そして脳卒中は、睡眠不足と過食、肥満、首や肩のこり、精神的ストレスが誘因となります。 漢方の食養法では、(汚れた血)を浄化し、首のうしろ側を柔軟にすることを目的とします。冬場に血圧が高く、首や肩がこり、首のうしろ側に赤斑や吹き出物ができたときは、とくに注意が必要です。
●コレステロールを増やすような、食品は避けましょう
カニ、エビ、ホタテ貝、肉類(特に脂肪の多い)、チーズなどの過食を控えましょう。
コレステロールを減らし、血液浄化を促す緑黄色野菜やシイタケ、キクラゲ、コンブ(塩抜きして)、タマネギ、ニンニクなどを多く摂りましょう。
●血圧を下げる食品を摂りましょう
トマト、セロリ、柿には、血圧を下げる作用もあります。
●自分の血圧上昇パターンを知っておきましょう
血圧は一日中一定ではなく、人によって上昇する時間帯が異なります。多くの人は明け方から午前八時ころがピークになりますが、人によっては夕方、夜がピークになることもあります。
自分の血圧上昇パターンをよく知って、その時間に薬をのんだり、リラックスすることが大事です。
●首や肩を柔軟にしましょう
朝起きたときから首や肩がこっている人は、首にタオルを巻いて寝ると、朝が楽になります。












